迷った末、とあるSNSに書き込んだコメントを転載。
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コメントありがとうございます。
面接の時にも「この仕事は地元の人が働くのが一番」と
チクリと言われました。
(だったら県外の人募集するな!と思ったのは内緒です)
だけど介護施設、特に特別養護老人ホームは、
そこに住む人たちの終の棲家みたいな場所だし
まして相双地区(いわき除く)は、代々そこに住み続け、
まち全体が1つの家族みたいになっているらしい、
だから震災でバラバラになっても最後は故郷で過ごしたい、
そういう人が多くて、結果、かなり無理がある状態ながら
営業再開にこぎつけた・・・みたいな経緯があるとか。
だけど若い人たちは教育、医療その他への不安や
何より都会で仕事を見つけ都会の味を覚えたことで
なかなか戻ってこない(戻ってこれない)
その結果、よそ者は来てほしくない、けれど地元の人は
(特に働き手となる若い世代ほど)帰ってこない、
そんな状態になっているのかもしれません。
地元の人に帰ってきてもらうにしても、まずはある程度
安心して生活できる環境が必要で、そのためにも県内外からの
労働力が必要なはずなんですけど・・・
なんていうか複雑、というより言うことやること全てが矛盾してる、
そんな感じでストレスがたまります。
作業員の人たちは(プライバシーもほとんどない状態なので)
もっとストレスがたまっていることでしょう。
個人的には作業員の人たちが契約期間すぎて仕事がなくなっても
現地で仕事を見つけそのままとどまってくれればいいと思います。
(もともと労働者として現地に来ているから戦力になると思うし
何より地元の人より現地のことが分かっていると思うから)
たとえある程度生活インフラが整い地元民が戻ってきたとたん
「お帰りください」と用済み扱いされるかもしれなくても。
ぶっちゃけ人手が足りない(たぶん)現在でもよそ者に対して
「お帰りください」みたいな態度をとり続けている。
(申し訳ないが特に役場の人の態度、対応がひどすぎる)
(もっとも役場の人の対応については地元の人も不満たらたららしいが)
そんな状態で労働力が集まるとは思えないし、
ましてや地元民が帰還するとも思えない。
そんな毒も吐きたくなってしまいます。
よくない内容ばかりかいてすみません。
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なぜ転載したか?
今自分が住む場が抱える問題と、競輪界が抱える問題が、似てる気がしたから。
役場=JKA、地元の人=ベテラン?競輪ファン、よそ者=新規ファン、と置き換えたら、驚くほど一致してると思います。じゃあどうすればいい?
よそ者としては、よそ者を増やし「お帰りください」の声をかきけしたい。
けれど地元の人の理解がなければ数を増やしても「お帰りください」のまま。
よそ者はただひたすら地元の人の理解を得られるよう歩みより努力するのみ?
だけどよそ者から言わせると(確かに地元のために来たとはいえ)何でいちいち地元の人に歩み寄らなければいけない?という思いを抱く。
「郷に入れば郷に従え」ということわざがあるのは分かってる。
分かっているけど、歓迎されていないどころか敵意を抱かれている?と思うような連中相手に歩み寄り努力する?ごめん、ちょっと無理かも。
それなりに覚悟を決め好き好んでやってきたはずの人間でもそう思う。
まして覚悟とかそんなの関係なくやってきただけの人はどう思うか。
もっとも自分の場合(超ド級の人間嫌い&被害妄想その他)性格に難がありすぎるので、必要以上に周りを悪く見ているところはなきにしもあらずだが。
それでもおらが町によそ者にしろ地元の人にしろ人を集めるにはどうすればいい?と競輪ファンを増やし売上を増やすにはどうすればいい?の答えは同じ気がする。
(いちばんてっとり早いのは金をバラマキ金で釣ることだろうけど)
(そもそもそんな金どこにあるの?って感じ)
(今のところ原発(東電)スポンサーにしてる感じだけどそれも限りがあるだろし)
(それこそ「金の切れ目が縁の切れ目」で皆いなくなり一気に廃れてしまいそう)
(だけどそれ以外の方法で人を集める(+定着させる)にはどうすればいい?)
(それが分かれば苦労しねーよ!)
だから転載した。支離滅裂失礼。合掌。
2016年5月11日水曜日
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