節分だけど豆もまかず巻き物系のものも食べず。
話は替り昼休みにものすごく気の滅入るものを見てしまった。
大音量で福島もといフクシマと農畜産業をおとしめまくる街宣車。
2017年の富岡駅開通式でも2021年の聖火リレー初日でも見た。
過去にはドキュメントも放送され?本も出版された?最初はそういう話の方が耳に入ってきてたけど、だんだん異様さ異常さしか感じなくなった。
何がしたいんだろう?浜通りや福島をおとしめたいのだろうか。
永遠に放射能まみれで汚染されたフクシマを望んでいるのだろうか。
もともと(選挙カー含め)街宣車を見ると嫌な気分になる。
はっきりいって逆効果。おとしめているとしか思えない。
だけどもしかすると実はそれが目的なのではないかと思う。
主張とは「逆」の方向に世の中を動かしたいのではないかと。
大音量かつ大声で偏狭かつ攻撃的な主張を延々と繰り返す。
聞かされる方はうんざり。反発、敵意に近い感情を抱き、結果として、攻撃する内容とは全く逆の方向へ思考が傾いてしまう。
そうやって処理水の海洋放出を推し進め復興を加速させたいのだろうか。
だとしても農畜産業(特に畜産業)おとしめる必要はないと思うが。
(申し訳ないけど畜産農家に対するイメージダウンに貢献してると思う)
なんていうか自分が「炎上商法」大嫌いな理由があらためてよく分かった。
あれってとにかく「不快」な感情に訴えかけてくるんだよな。
そうやって感情を揺さぶったところで一気にたたみかけてくる、みたいな。
なぜか今日と明日?千葉のアレが開催されるみたいだけど、千葉のアレも、そんな感じで、世論を大いに炎上させることで、世の中に千葉のアレの存在を知らしめると同時に、主催者的にも排除したい?いわゆる「昔からの競輪ファン」を排除・排斥する方向にしむけていくしかないかもしれない。
最後の方は千葉とんだ流れ弾になってしまった申し訳ない。合掌。
2022年2月3日木曜日
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