普段なら絶対見ないニコ生玉野MNを見てしまったが正直面白かった。
詳しいことは略すとして、競輪の人気&売上回復について。
MNで売上キープする作戦も凱旋門賞で味占めたJRAに食われるかも。
(あくまで個人の勝手な感想(妄想)だけどJRAならやりかねない?)
というかなんで競馬はあんなに売れるんだ?競輪より当てにくいのに。
(あくまで個人の(略)だけど自分も昔JRAで身を滅ぼしかけたorz)
馬は人間じゃないから・・・という身も蓋もない結論に達してしまう。
だけど自分の場合、やっぱりそういうところがあったと思う。
人間を買うのは抵抗あるけど馬ならそこまで抵抗ない、みたいな。
だからMNは売れるのかも。無観客ゆえ選手の人間の部分が見えにくいから。
かなり危険な思想が入ってきた。それでもライン?得点?連帯率?何それ?みたいな人に競輪(選手)を説明する前にとにかく車券を買わせるにはどうすべきか。
選手とファンとの接触を避け徹底的に偶像化、無機質化、二次元化する。
一方で選手の情報(競走データから私生活に関することまで)を呈示する。
昔のアイドルはトイレに行かないと本気で信じられていた(笑)
それくらい人間なのに人間と違った存在にしてしまう。
そうすれば余計な私情をはさまず冷静に車券が買えるかもしれない。
一方でデータ関係なく直感だけで車券を買う人も増えるかもしれない。
選手を人間として見るのでなく1枚のカードとして見る。
カードの表には選手の顔写真、カードの裏には選手情報がびっちり。
府県、期別、生年月日、血液型、趣味、好き&嫌いな食べ物、座右の銘など。
予想に関係する情報より関係ない情報の方が多くない?的な内容でいっぱい。
そうやって競輪を知らない人を(知ってる人も?)ミスリードする。
だけど競輪と関係なくても選手に対する興味は増え競輪と関係なく車券を買う。
あくまでこれは私個人の勝手な妄想。だけど自分は車券を買うためには選手とファンとの間に絶対的な「壁」が必要と思っている。選手を人間としてでなく、あくまで無機質な存在として見る目が必要とも。
競輪選手は競輪選手としての虚像「だけ」見せてくれればいい。
人間としての「実像」を見ると車券を買うのに抵抗や罪悪感を抱いてしまう。
雲の上の存在、カードの1枚、博打の駒、それだけであってほしい。
我ながら恐ろしい考えと思うが、今の自分はそういうふうに思っている。
選手とファンとの距離が近くなりすぎた。
結果ファンといえない人が競輪、競輪場、競輪選手に近づきづらくなった。
ゆえにファンとそうでない人どころかファンの間にも格差が生じ、下の階級にいる、下の階級に振り落とされた(と思い込んでいる)人が競輪から遠ざかる。
結果選手との距離が近い開催の売上は下がる一方なのに対し、画面越しにしか選手を見れないMNの売上が安定してる?
あくまでフェンスという壁がなければ選手を見れない下等動物の戯言です。
支離滅裂な長文失礼。合掌。
2016年10月11日火曜日
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