2021年4月30日金曜日

4月30日

先場所、ヤフーニュース等で、土俵上でうつぶせに倒れた力士がいる中で勝ち名乗りを上げる異様な写真(個人の感想)を何度か見た。

そのときのうつ伏せに倒れたままだった力士、響龍さんが亡くなられた。
しこ名を見て、北九州か下関の出身と思ったが、やっぱり下関出身だった。

自分は「異様な写真」しか見てないので迂闊なことは言えないが、それでも力士が倒れている中での勝ち名乗りは異常と思った。

人命より進行が大事?というか、人命より神事が大事?というか。
もっとも、それこそ「写真」「しか」見てないので迂闊なことは(略

あと思ったのが、医師が来るまでの間、適切な処置、してないよね?
(勝ち名乗りより先に何らかの処置してほしかったと思うは素人考えか)

数年前にもあいさつの途中で倒れた市長の救命措置のため土俵に上がった女性看護師たちに「下りなさい」とアナウンスが流れたとか。

混乱のどさくさにまぎれる輩もいないとは限らないので、アナウンスは仕方ないところあると思うが、それでも、なんだかなぁ・・・(今更)。

間違っても、相撲に比べると競輪は対応が早い?なんて言ってはいけない。
それでも状況を判断し、素早く対応するよう訓練されているとは思う。

救命講習では「発見から救急車が来るまでの数分の間に『適切な処置』をすることが大事」と念を押された(個人の記憶)

何もせず「助けてくれ」は無理な話、だけど面倒事に巻き込まれたくないので?「あえて」何もしない人が圧倒的に多いとか。

なんだかなあ・・・と思うけど、自分も人のこと言えないと思う。
行動する前に失敗したときのことを考える悪い癖がついてしまったから。
それ以上に「何やってるの!」と全否定される(と思い込む)悪い癖(略

脱線失礼、相撲協会は、夏場所前に救命講習会を実施するとか。
できればすべての力士にも受けさせてほしいと思う。
力士の方が神事とかしきたりとかに縛られず行動にうつせると思うから。

超部外者による超何様なひとりごと失礼。合掌。

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