向日町FⅡ２日目（ＳＡＶＥ ＭＵＫＯＭＡＣＨＩ）

人生２度目（たぶん）の京都だったが・・・新幹線京都駅を降りると
目の前にそびえたつ壁のような建物に「ここは古都・京都だよね？」と
軽くショックを受けつつ乗りかえ。

交通費節約のため（笑）桂川駅で降りると、公園だか道路だかを大々的に
建設中＆見事なまでに色、形とも同じような建物がずらりと並ぶ住宅街に
圧迫感というか軽い恐怖を感じる。

それは競輪場周辺にも及んでいたようなので、もしかして競輪場の場所に
同じような住宅街を作りたいから・・・？などと妄想したりしつつ、一方で
途中見かけた公民館の掲示板に今回の向日市激辛商店街杯の案内ポスターが
貼られているのに感動。（小倉ではこーゆーの見た記憶がありませんｏｒｚ）
（しかも競輪場～向日町駅までの道中にも何箇所かポスターが貼られていた）

そんなこんなで場内に入るとまず食堂の多いのにびっくり＆興奮。
嬉々として食べまくり飲みまくり。（車券代より多く使ったかもしれませんｗ）

名物？ホルモンうどんもたいへんおいしくいただきました❤
（たぶん明日もいただきます❤）

場内には商店街マスコット「からッキー」や国民文化祭・京都のマスコット
「まゆまろ」、向日町競輪マスコット「ムコリンムッチー」といったご当地？
ゆるキャラ大集合でちびっこたち大喜び。
（個人的には京都パープルサンガのマスコットまで来ていたのに感動）
（小倉でギラヴァンツ北九州マスコット「ギラン」見た記憶・・・ないｏｒｚ）

他にも商店街主催の？イベント盛りだくさんで（向日市市長も来られてた？）
車券に書かれている「主催　京都府」を「主催　向日市」にできないか・・・？
という多分いちばん考えてはいけない妄想爆発しそうなのを抑えつつも、

ここまで競輪場で地域密着に力を入れている競輪場も珍しいのではないかと
（今日がたまたまそうだっただけかもしれませんが）思いつつ一方で客席で
楽しそうにレースを見る子どもたちを眺めつつ、

あらためて個人的には、ここを廃止にする理由なんてないのではないか？と。
（少なくとも施設「だけ」立派だが・・・な競輪場よりはずっと守るべき）

というか（あくまで個人の感想だが）競輪（場）が（特に地域社会のために）
どうあるべきか？についてはかなり進んだ競輪場だと思うし、だからこそ
競輪の今後のためにもぜひ存続させてほしい競輪場だと思うが・・・。

一方で、地元の常連さんの「もうあかん」「売上が増えん」という声も現実。
（廃止推進派が廃止したがる最大の理由として利用しているのも「売上」）

存続を訴える署名活動も大事だが（ぶっちゃけ今日やってなかったのは少し残念）
それだけで何とかできるほど甘くないということも分かってる（つもり）なので

競輪歴やっと２年の部外者がどうこう言える問題ではないと分かっていても、
（それ以前にこのブログを見ている人がいるかどうかも怪しいと分かっていても）

もし明日でもそれ以降でも向日町競輪場に来れる人は来てほしい。
（それが無理なら近くの競輪場・サテライトでもいい）
そしてお客さんとして、売上を黒字化するために、どこを削り、どんなサービスを
追加したらいいか考えてほしい。
（そしてできればどんな形でも（できれば競輪関係の）誰かに伝えてほしい）

そんなことを考えました。

え？車券？・・・新幹線の中では吹雪だったのにイベント中は晴れていたという
自分の晴れ運にあらためて感動いたしましたが何か？
（要するに晴れ運に吸い取られたという言い訳ですｏｒｚ）