2012年9月15日土曜日

ボランティアに求められるものは何か?

某国営放送ラジオでそんなことを言っていた。

解釈が間違ってるかもしれないが、相手のそばにいて、相手によりそう・・・
それだけで相手はほっとし、心がほぐれ、癒され、救われる・・・なんだとさ。

そんなもんか???というのが正直な感想。

少なくとも自分は知らない人がそばにいて寄り添われたりなんかされると
緊張を通りこし恐怖すら感じると思うし・・・

おまけに仮にそれでもようやく心がほぐれ(以下略)しかかったと思うと、
時間の都合その他の理由で相手は去り・・・下手するとそれっきり。

個人的にはそっちの方がよほど残酷だと思うけど・・・。
というか結局はボランティアの一方的な自己満足にすぎないと思うけど・・・。

というのが自分の正直な感想。

だけどそんなのボランティアする側は百も承知でやってることなんだろう。
そしてボランティアを受ける側も、たぶん分かっているのだろう。

分かっていても、さんざ期待させておいて期待させる「だけ」、それっきり
なんて許せない、非道すぎる、あんまりだ、憎らしい・・・。

世の中にはそんなふうに思い込み逆恨みする人種(私だw)もいると思うから、
ボランティアなら尚更、ある程度の距離を置く必要があると、私は思う。

こんなふうに思う自分はボランティアに向いてないのかもしれない。
それでも自分の考え方は間違っていない、と、半ば確信に近く思っている。

困ったもんだorz

こんなんじゃ被災地に行きたいと思っても行けないなぁ・・・。
もっとも、最近は被災地にボランティアしに行きたいとは思わなくなったけど。
(普通に観光客として遊び(旅打ち)に行きたいけど・・・時間・金銭的余裕がorz)
(もしくはそこで働き生活する・・・だけの覚悟もスキルも持ててないorz)
だけどこんなふうに思うのも、たぶん(というより間違いなく)身に余るほどの
幸せをかみしめつつ、一方でそんな中着々と(悪い方へ)成長しつつある自分の
腐った根っこというか超人でなしの部分というか・・・単に怠け者でソウウツもちな
だけなのだが・・・に悩むフリする自分自身から逃げたがってる「だけ」ということも
十分すぎるほどわかってる「つもり」だったりする・・・。

あらためて、つくづく、本当に、困ったもんだorz

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