３月１１日

４年前の今日は仕事中で「なんか東北の方で地震があったみたい」程度の情報しかなく「ふ～ん」程度の感想しか持たず、

帰宅後その日から開催予定だった小倉の観客締め出しが中止になっても「なんで！？」と理由が全然理解できず、

次の日には現実がだんだん見えてきたけれど、それでも旅打ちに行く予定だった久留米ＦⅡナイターも中止になり「なんで！？」と激しく憤り、

その後しばらくはいろいろなイベントが自粛になり、一方で募金活動だけは盛んになり、正直やたら強引かつ高圧的な募金活動に嫌気がさし、

もともと募金活動というものを信用していない人間はうんざり、

それでも競輪選手会が行動を起こすのは早かったと感動し、

競輪知らなければ被災地に思いを馳せることもなかっただろうと思ったり、

その後いろいろあって仕事を変え、現在に至っているわけだけど・・・

とりあえず、無知は怖い。無力は辛い。それでも祈るヒマなどない。
そういうのを無知、無力というと思うのだが・・・

祈るヒマがあれば、何ができるか考え行動しましょう。
もっともそれをやるとあまりに無知で無力な自分に嫌気がさし鬱になるが・・・

とりあえず平穏無事に生活できる現在に感謝すると同時にどうすれば今の生活を維持できるかだけでも考えましょう。合掌。
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（おまけ）奇しくも今日は久留米ＦⅡナイター最終日
Ａ級優勝は地元の神開浩士郎（７３期）選手でした。おめでとうございます。
しかし一方で「イタリアかぶれのバカ息子」の文言が頭から離れませんｗ

こういうのやったらお客さん喜ぶかな？そんなことを考えたりもします。