「とうちゃん、世界ってなんだろう?」
「そりゃぁお前、とうちゃんと、デン子と、その周りさ。」
「六兄ちゃんは、世界の外にいるのかな?」
「そうかもしれんな。」
北村想『最後の淋しい猫』ラストより(実際のセリフは異なります)
世の中に同じものなど存在しないように、同じ世界など存在しない。
それぞれがそれぞれの中にある、それぞれ違う世界の中で生きている。
結局そういうことなんだと思う。
そして私は私の世界がいちばん大事。
誰にも邪魔されたくない、誰にも奪われたくない。
そんな思いが強い。
そしてどうしても自分の目でしか物事を見れないし、自分の価値観でしか物事を考えられないし、自分以外のすべてを自分の世界の中に取り込む、ひきずりこむことしか考えていない。
他人に近づく、歩み寄る、そんなこと、死んでもできない。
結局、そういうことなんだと思う。
最低、だけど自分はそういう生き物だ。あきらめろ。
そういうことだ。(超なんのこっちゃ!)
===
(おまけ)なんとなく吐きたくなった中2病的ひとりごと
今は辛いかもしれないけど生きていれば必ずいいことがある。
そんなこと言われたら余計生きているのが嫌になる。
今が真っ暗な人に明るい未来など見えず、かえって絶望を増すだけ。
あなたは1人じゃない、あなたを見ている人は、たくさんいる。
そんなこと言われたら以下同文。
自分には味方など1人もいない、自分の周りには敵しかいない。
そう思い込んでたら、かえって敵を増やし、絶望を増やしてしまうだけ。
ヤツラが憎いと思うなら尚更、ヤツラのために命を捨てることはない。
そうかもしれない。たぶんそれで今まで生きてきたと思う。
だけど生きている限り、ヤツラに苦しめられ、追い詰められる。
そう思い込んでしまっている人間はどうすればいいのだろう?
う~ん、気持ちよく病んでますね。
そんなヒマあったら、仕事のこととか、スキルアップのこととか考えましょうよ~
面倒臭くても、そっちの方がよっぽどいいですよ~(なんのこっちゃ)
2013年7月14日日曜日
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