『[マネ]するマーケティング』

岡本吏郎さんの本。
遠い昔『裏帳簿のススメ』とセットで買った。
正直何故買ったのか自分にも分からないが、なぜか手元にある。
（たぶん簿記検定合格したとき浮かれまくって衝動買いしたと思う）
『裏・・・』の方はたぶん経理に携わらなければ理解できない。
ゆえに恥ずかしながら、本棚にある「だけ」の置物状態ｏｒｚ

では『マネ・・・』の方はというと、正直いって、商品の価値云々関係なく巧みに商品売りつける、悪徳商法のテクニックみたいで読んでて怖くなる。

それでもどんなにいい商品を作っても、人前に売り出さなければ売れない。
まず売って、使ってもらわなければ、商品の良さは分かってもらえない。

そのためにもまず「人目をひく」「買いたいと思わせる」テクニックが必要。
ということなのかもしれないけど、それでもなんか悪徳商法ぽい・・・
そんな拒否反応の強い本。（超失礼）

だけど最後の方の文章が好き、というか最後の方の文章がこの本の全てと思う。
競輪選手の走りにも似ている・・・というかまさにそのものだと思う。

というわけで・・・最後の方の文章より、

「お互い、選んだ道でおおいに転びましょう。
ＧＯＯＤ　ＬＵＣＫ！！」

とはいえ実際はほんの少しの転倒が命取りになることの方が多いんだけどねorz
だから転ばない、転ばせないよう、必死というかビクビクしてるというか・・・

自分はまだそのへんの怖さを知ってるようで知らない。
知ったときには取り返しがつなかくなってしまっているかもしれない。
でもそんなこと考えてると本当に何もできなくなってしまうし・・・

そんなことを考える徹夜前の朝でございます。
今から寝ようｚｚｚ（なんのこっちゃｗ）
===
（おまけ）15:30追加　仮眠より起床・・・暑い！
確実に着てる服から塩が取れる・・・ヘタすると床の上にうっすらと白い線が・・・
殺人現場かよ！！

笑いごとじゃないけど、汗だく＆汗臭・・・自分の体臭で目が覚めるorz
悲しすぎる現実ですorz