2014年2月5日水曜日

『不作法のすすめ』

吉行淳之介さんのエッセイ本。(という言い方でいいのか?)

いちおう家にもあるが何年も読んでない&読み直す気もあまりない。
それでもなんとなくひっかかって離れないフレーズ・・・

「他人に親切にしようとおもうときは、それが2倍の大きさになって手痛くハネ返ってくる覚悟が必要」

だから親切にするな、でなく、覚悟のうえ親切にすべし、という意味らしい。

というわけで、復興支援名目でNPO法人立ち上げ補助金もらうだけもらってさっさと倒産、え?補助金?何のことでしょう?みたいな輩がいても支援すべしなのか?

それとこれとは別。だけど間違いなくそういう輩がいる・・・というより震災復興支援なんて所詮そういう輩の栄養分にしかなってないのではないか?

そう考えるとものすごく虚しい。だけど世の中とはそんなもの。故にある程度どころでない覚悟が必要・・・ということらしい。

つくづく、本当に、面倒くさい世の中です。
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(おまけ)つくづくニッポンの商業主義ってヤツは・・・?
コンビニにて。恵方巻き商戦が終わったかと思うとバレンタインフェアですか。
バイトさんも大変だ。

理由・・・本当かどうか分からないけど、けっこうなノルマがあって、ノルマ達成のため、けっこうな自腹を切らされるバイトさんもいるとかいないとか。

なんていうか・・・何のために商売してるんでしょうね?
というかそういうやり方でしか商売できないような商売なら即消えてほしい。
だけどそんなこといってたら今自分が働いている商売も・・・ゲフンゲフン。

なんでこんなふうになってしまったんでしょう?
それとももともと商売なんてそんなもんなんでしょうか?

う~ん・・・いろいろ病んでますねww

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