昭和の頃の思い出。
小さいころ一度だけ競輪場に入ったことがある(たぶん)。
4コマ漫画
当時の記憶はほとんどないが、たぶん私の競輪好きのルーツはここにあると思う。
オールドファンや一部の関係者が「良かった」という(競輪全盛期に近い)昔のこと。
競輪場もボロく汚く(当時)、今より人が多いせいもあり、今よりずっと怖かった。
(だからいまいち「昔は良かった」と思う気にはなれない)
それでも選手が強くてカッコ良かった、という記憶は残った。
一方で、どこの新聞記事か選手ブログだったかは覚えていないが、小学生に
レース(ビデオ?)を見せたところ、見せた方が驚くほど夢中になったとか。
とうわけで(?)子どものころレースを見せると、大人になって競輪場に戻ってくる、
という思いを勝手に抱いている。
そのためにも子ども(連れの家族)を呼び込む工夫が必要、と思う。
(もっとも、夜遅くまで子どもが競輪場にいるのはどうかと思うが)
でも「子ども騙し」はいらない。
いい走り、いいレースをしてくれれば、名前は知らなくても、心に残るはず。
そしていつか必ず競輪場に戻ってくるはず。
そんなことを考えた背景は、単に大垣GⅢ決勝買い損ね、なおかつ一瞬でも
「買わなくて良かった(でも枠なら獲れてた?)」などと考えてしまった自分に
激しく凹んでいる心を誤魔化したかったからですw
(山口富生(岐阜・68期)選手優勝おめでとうございます)
===
(おまけ)少しだけ毒吐き
思い出したくない、思い出すのも嫌、なかったことにできるならしてしまいたい、
そういった過去を「黒歴史」というなら、私には黒歴史がたくさんある。
一方で競輪は公営にもかかわらず官にとって黒歴史化していると思うことがある。
4コマ漫画(再掲) (競輪発祥の地ですら・・・)
黒歴史はたいてい自らの播いた種、自業自得によって起きたことなのだが、
(だから尚更なかったことにできるならしてしまいたい。。)
競輪も、競輪を運営する人たちによって黒歴史化しないよう祈るばかり。
2010年5月9日日曜日
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