2010年5月19日水曜日

競輪選手への偏見

競輪選手に限らず、スポーツで生計立てている人に対する憧れ・羨望は強い。
しかしそれと同時に、近寄りたくない、関わりたくない、という思いもある。
4コマ漫画 (見るだけなら楽しそうでいいんですけど・・・)
すべては(妬み・やっかみその他モロモロの醜い感情に起因する)偏見のせい、
ということは分かっている。

でもこの感情は恐ろしい、ということも分かっている。

事業仕分けの対象にJKA(競輪・オートレースを統括する財団法人)が入った。
この件については、成行きを見守ることしかできない。

でも、このことで、いままで競輪や競輪選手のことなど考えもしなかった人たちの
競輪への偏見、競輪選手への偏見が一気に沸き上がり、一気に競輪バッシング、
さらにパワーアップして一気に競輪廃止運動にまで発展しないか心配である。

執政者的には(自分の利益を守るため)トカゲのしっぽは欲しいだろうし、
国民的にも、正義の名のもと徹底的に叩けるサンドバッグは欲しいだろうし・・・。

もっとも、実際のところは(良くも悪くも、というかどちらかと言うと悪い意味で)
大山鳴動して鼠一匹、で終わりそうな気もするが。
===
(おまけ)
小倉の開催指導員(ってどういう仕事なんだろう)藤井克衛(福岡・57期)選手が
玉野FⅡでチャレンジ優勝したとのこと。おめでとうございます。
(北九州空港でごぼうチップス見るたびに噴き出す私はかなりアレな人ですw)

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