①愚かな猿の調教法は?
昔読んだ漫画の中にこんなフレーズがあった。
「あんなのに頼むんじゃなかった
りこうなように見えてもやっぱり猿は猿だ
3本足りないわけだ」
何が3本足りないのかずっと分からないままだった。
調べてみると諸説あるようだ。
猿は人間に比べ毛が3本足りない?らしく、そこから
「色気」「情け」「しゃれっ気」
「見分け」「情け」「やりとげ」
「見分け」「情け」「躾」
という「3本の毛」が足りない愚か者・・・みたいな意味とか。
いずれにせよ、自分が猿以下なのは言うまでもありませんorz
(油断したつもりはなくても肝心なところが抜けているって一体orz)
だけど「馬鹿とはさみは使いよう」ということわざもある。
愚かな猿も、上手に使えばそれなりにはなるはず・・・と思いたい。
だけど猿使うくらいなら人間がやった方が早くて正確なのも現実。
それでもこれからの世の中、3本どころでなく足りない猿の使い方、しつけ方が必要かもしれない。
というかどうすれば自分をしつけることができるだろう?
そんなことを考えてしまうのですorz
②祇園精舎の鐘の声 諸行無常の響きあり
超わたくしごとですが今日は父の命日。
いまだにわだかまりが取れないのは自分が猿以下の下等生物だから。
それでも人間に限らず生まれてきたものは嫌でも必ずいつか死ぬ。
だからこそ生きている間めいっぱい、精一杯・・・
そんなこと考えたら疲れてしまう。
どうせいつかは死ぬのだから、もう少し気楽に生きようよ。
そういえば手塚治虫先生の漫画「火の鳥」に、こんなフレーズがあったなぁ・・・
「あなた聞いてますか 私に最後のグチを言わせてください
なぜ私たちの先祖は かしこくなりたいと思ったのでしょうな
もとのままの下等生物でいれば もっと楽に生きられ 死ねたろうに
進化したおかげで・・・」
進化したことが悪いとは決して思わない。幸せになりたい、幸せにしたい。
そんな思いで進化したと思っているし、思いたいから。
下等生物のままだと本当になにもできない。正直これは本当に苦しい。
とはいえ進化しても何もできない現実に苦しむだけだと思うけど・・・
「人間は、苦しんで、苦しんで、苦しみぬいて生きる生き物なんだ」
新藤兼人監督の「午後の遺言状」にこんなセリフもあったなぁ・・・ってオマエには自分の言葉はないのか?
・・・ない!
というわけで、絶賛脳みそフリーズ中です。
さっさと回復して、今日も仕事がんばろう。(なんのこっちゃ)
2013年6月12日水曜日
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