2013年6月29日土曜日

無視と恐怖と競輪と

無視は他のどんなことより人の心を傷つける残酷な行為だと思う。
分かっててもどうしても無視するしかない!と思う人やモノがある。

何故?
迂闊に近づいてとんでもない目に遭うことへの恐怖が強いから。
自分の身体、自分の心、自分の生活、その他守れる自信が全然ないから。

すべては自分自身が勝手に作り出した幻。
わかっていても、無事でいられる自信、自分を守れる自信が全くない。

そんな一方的で勝手で歪んだ恐怖。
競輪に対して抱いてる人が多いんじゃないかな?

実際自分の中にもかなり根強く存在してたし、たぶん今でも存在してる。
そのことが競輪を無視し遠ざける原因になっているのではないか?

じゃあどうすればいい?
とにかく怖い、怖い、怖い!こういう感情に対して、何をすればいい?

今の世の中は「あきらめる」「切り捨てる」「消去する」が主流。
そんなヤツに働きかけるより、見込みありそうな人を探しつかまえた方がいい。
(あくまで精神的に超アレな個人の偏見に満ちた感想ですご了承ください)

そっちの方が楽だし効率的。世の中はそういうもの。
だけどそれだと誰もいなくなり、結局苦しくなるだけ。
だから尚更どうすればいい?

たぶん無理してでも近づくようにする、関わるようにするのが一番だと思う。
その中で少しずつ「怖くない」「大丈夫」という感情を育て、尚且つ上手に利用する方法を覚えていく・・・

そんなことできる人、果たしてどれくらいいるのだろうか?
そもそも近づくことそのものに恐怖を抱いている人に対して・・・

難しい問題です。
===
(おまけ)現実は厳しいけれど楽しむのが一番!的ひとりごと
自分とお客さまの生活を守るめ、情報収集とコスト意識を持つことは重要。
あとはあわてずあせらず1つ1つを丁寧に・・・

簡単なようで難しいけど、やろうと思えばできるようになる。がんばれ。

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