2015年9月30日水曜日

松中信彦

(お断り)不快な表現があると思いますがあくまで個人の感想ですご了承ください。

自由契約から現役続行会見をニュースで見て思うことは1つ。
独立リーグでプレーする覚悟はあるか?

プロ野球、特にNPBは、競輪と違っていくら実力があっても試合に出られない(出してもらえない)ことが普通な世界。

故にいくら本人がやる気で実力があってもNPBは厳しいだろう。
じっさい前監督との確執(によってずっと干されてた?)過去がある選手だし。
まして年齢が年齢だしヘタにネームバリューというか過去の栄光もある選手だし。

だからNPBの他球団でプレーすることを望んでの行動だとすれば笑止千万。
ホークスの温室でぬくぬく育った胡蝶蘭みたいな選手を欲しがる球団があるのか?

あるとすれば「過去の栄光」「ネームバリュー」による「客寄せ」狙いか?
あるいは練習や日常生活などで後輩をひっぱる「指導者」的な部分を期待してか。

失礼だが前者はすでに厳しい・・・が個人の感想。本当に失礼だが、二軍戦の客寄せパンダとしての役割はとっくに終わっていると思う。

ならば後者はというと・・・こっちの方はよくわからない。
最近は二軍戦に代打で出る姿くらいしか見てないので。

それでも求められることがあるとすれば、選手としての存在でなく、客寄せパンダとしての存在もしくは指導者としての存在だと思う。

故にNPBは厳しくても独立リーグなら可能性はあるかなと。
選手だけにとどまらず、球団、リーグ、地域の野球文化を育てる存在として。
それならば十分すぎるほど求められる可能性はあると思う。
問題は厳しい現実満載の独立リーグに温室育ちの選手が耐えられるか否か?

実際はすでにある程度水面下でいろいろ決まったうえでの会見と思う。
ゆえにあれこれ考えるだけ無駄かもしれない。

それでもボロボロになるまで現役にこだわるというのは、競輪でいえば満身創痍でロクに走れない体になっても代謝になるまで走り続けることに近いと思う。

華やかな舞台とは程遠い、客もいるかいないか分からない場所で、やる気があるのかないのか分からない選手相手に練習しプレーする。それができるか否か。

あまり期待はしてないがとりあえず様子は見たいと思う。
これで年末にはローカルタレント化してたら怒るぞw(超失礼)

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