2014年12月8日月曜日

徹夜明け

昨日も仕事中に松本清張のドラマを見た。
最後10分ほどだけだけど・・・っておい!!

それでもラスト?の若戸渡船&洞海湾に懐かしさを感じつつも変わり果てた風景に時の流れと残酷な現実を突きつけられた気がした。

あと「また椎名桔平&橋爪功かよ!」と思ったのは内緒・・・(北九州フィルムコミッションが絡むと役者が固定される気がするのは気のせいだと思いたい)

だけど本当なら自宅PCで小倉の観客締め出し見ながら「他人の不幸は蜜の味」を満喫してるのになどと考え(それでも仕事が一番大事)

徹夜仕事を終え自宅に帰りパソコン開くとなんでも小倉の観客締め出しは地元・小倉の是永幸寛(94期)選手が優勝していたとかで、

まっさきに「どした~ん」と言ってしまった自分の失礼極まりなさをお詫びしつつ・・・

おめでとうございます。
===
(おまけ)勝手に・・・ドラマに対する思ってはいけないひとりごと
ドラマは原作と設定が大きく変わっていた(らしい)。
その部分に関して、北九州で実際にあった強盗殺人事件を思い出した。

詳しくは書かないが、本当にその人が犯人なのか?という思いが今も消えない事件だった、・・・手っ取り早く事件を解決するために知的障がい者を(以下自粛)

本当のことは分からない&捕まった人がどうなったかはもっとわからない。
けれど当時感じたなんともいえない嫌な気持ちを思い出すには十分だったなと。
(誠に申し訳ないが自分の警察に対する感情はかなり異常に歪んでいます)」
===
(おまけ)多分私の脳内に「人権」という文字はない
だけど一方で「障がい者だから何をやっても許されるのか?」という思いはある。

授業中だろうがなんだろうが急に大声出して暴れ出す、殴る蹴る物を壊すは当たり前、万引きして見つかると逆切れして店の人を殴る・・・

それでも「障がい者だから」と許されていた人を、私は知っている。
子どもの頃の、大昔の話なので、本当のところは分からない。それでも「障がい者だから何をやってもOKなんだ」という歪んだ偏見を抱くには十分だった。

多少の悪意に満ちたフィクション混じっているけど、それでも間違いなく自分の中には障がい者に対する強い敵意が存在する。

故に、傷がい者に対する「心がきれいな天使」みたいな描写は大嫌い。
そんなセリフを口にするヤツラも大嫌い。

本当に困ったもんです。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。