2015年3月29日日曜日

『競輪場が果たすべき役割についての研究』

日本写真判定代表取締役の修士論文らしい。論文へリンク
ホームページから読むこともできるので超ざっくり読んでみた・・・「が」

バンクを(練習場等として)市民に開放するのは賛成だけどKEIRINルール云々かんぬんについては賛同しかねる!というのが私個人の感想。

理由は「バレーボール」や「柔道」みたいに、自分が知っていたころ、自分が楽しんでいたころのものと全然違うモノに変わりすぎ、ついていけなくなるのは嫌だ!

まして世界は世界のルールに都合よくルールを変えるというか歪めるというか・・・あくまで歪んだ個人の勝手な感想だが、たぶんそれが一番嫌になる部分だと思う。

だけど若い人は競輪を「古い」「年より臭い」の一言で切り捨てる。
実際は断じてそんなことはないと思うが、それが若い人というモノだと思う。

これに関しては年よりの方が若者全否定すさまじいと思うので何も言えない。それでも、今の競輪が一番抱えている問題というか「闇」というかはそこにあるかも?

もっともこれに関しては競輪に限らず全ての競技、社会、会社、団体等が抱えている問題と思うが・・・あくまで歪んだ個人の私見&かなり脱線失礼。

それでも脱線ついでに言うと、自分は、あまり「スポーツ」は好きではない。
正確に言うと(封建的?階級社会的?年功序列的?)体育会系のノリが嫌い。

だから競輪にストイックなアスリート的なんちゃらはあまり求めていない。
そんなふうになればなるほど選手とファンの距離は遠くなるような気もする。
もっとも選手とファンの間には絶対に超えてはいけない一線があると思うが。

とりあえず自分は(全くとは言わないが)スポーツとしての競輪を求めていない。
変な言い方だけどプロスポーツとしての競輪より、草野球的な競輪を求めている。

こんなふうに考えるのは選手や関係者への冒涜かもしれないが・・・
(それでも故にGⅢ以上よりヒラ開催、特にFⅡチャレンジの方が好きなんだろう)

だから競輪場が競輪以外でもっと身近に利用されるようになるべきとは思う「が」、ギャンブル・娯楽としての競輪が世界のKEIRINにになるのは嫌だ!

こういう輩がいる限り競輪は衰退の一途をたどってしまうのだろうか・・・
難しい問題です。
===
(おまけ)22:00追加。超勝手に花見レポw(福岡は満開宣言出たとか)
桜は今宵がピークかと思い、仕事が終わったその足で、近所で一番?の名所へ。
それはそれは美しく、それはそれはすごい人でした。
写真 title=桜ピンボケ失礼orz
静かに眺めるのもいいけど、バカ騒ぎする花見客と併せて見るのもいいものです。

余談ですが自分にとってここは防府のお山を連想させる場所です。故に、基本的に桜のシーズンしか行かない場所ですが、ここに来ると防府に行きたくなります。

そんなこんなで感傷にひたった後は、名所ではないけど好きな桜を見てきました。
写真 title=桜
「いかにも」な場所で楽しむのもいいけど、こんな自分「だけ」の場所もいい?

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