2014年5月1日木曜日

「逃げる」人

「弱虫」「卑劣」「卑怯者」そんな言葉の意味くらい分かっている。
それでも逃げる。逃げ切れるはずなどなくてもただひたすら逃げ続ける。

なんで?たぶん逃げ道が見えるからだろう。
「見える」と「ある」は別物だが、別物故、己で勝手に道を作ることもできる。

もっとも、何も持たない、何もできない状態では、道を作ることすらできない。
故に「逃げる人=逃げ道を作れる人」だと思う。道の良し悪しはさておき。

そう考えるとコソコソ逃げるだけの自分の人生も少しはマシに見える・・・かも?
もっとも、何故逃げる?という点についてはもう少し真摯に向き合うべきと思うが。

それでも逃げた人には逃げた人の人生がある。その先どうなるかはその人次第。
せいぜい頑張っていい人生送れるようにしてください。(超上から目線失礼)
===
(おまけ)
たぶん「逃げた人」にとって一番の屈辱&恐怖は「元の場所に戻る」こと。
わずかでも自分のことを知る人(戻るのを待っている人)がいれば尚更。

たとえ一方的に作り上げたにせよ、逃げるには逃げるだけの原因があった。
分かっているから戻ることなど絶対にできない。それなのになぜ元に戻る?

元の場所への未練?いろいろあって逃げ道など存在しないと悟ってしまった?
そんなのどうでもいいけど、間違いなく元の場所は逃げる前より厳しく居づらい。

それが分かっているから戻りたいとも戻ってきてほしいとも思えない&言えない。
それでも心が揺れるのは、たぶん今の現実から「逃げたい」と思う心があるから。

というわけで今日も元気に病んでます。
まったく困ったものですw

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