2013年1月15日火曜日

レレレのおじさん

本日はお日柄もよく気温の方は少し低いけどまぁ絶好の掃除日和、
というわけで掃除+αに着手したはいいが・・・

確実に他の人なら10分で終わることに1時間はかかるのなぜ?
おまけに掃除前より掃除後の方がか汚いというか乱雑というか、しかも
ホコリが取れたふうでもなく、むしろ前よりホコリ高い・・・orz

だから掃除嫌い・・・掃除だけでなく家事全般嫌いだけどorz

それはさておき、掃除といえば思い出す人(?)がいる。
仏教界のレレレのおじさん(失礼w)チューラパンタカ。

ものすごく物覚えが悪く(死ぬまで自分の名前すら覚えられたかったとか)
周囲からものすごく馬鹿にされ本人も自分の愚かさを苦にしていたらしいけど、
お釈迦様から「ちりを払い、あかを除かん」と言いながら掃除するよう言われ、
毎日掃除を続けているうちに自分の中のちりやあかの存在に気づきさとりを得、
周囲からも尊敬される人になったらしい。

だけどこの人のすごいというかえらいところは、さとりを得、周囲から尊敬
されるようになっても「ちりを払い、あかを除かん」と言いながら毎日黙々と
掃除をつづけたこと・・・らしい。

たいていの人は悟りを得たらそこで満足してさっさと次のステップへ行きたがる
どころか悟る前に「もっといい生き方があるはず」と別のステップへ行きたがる
だけどこのオジサン(失礼)は・・・ということらしい。

余談だが仏教界で「天才バカボン」は実は奥深い仏教漫画と化しているらしい。
「バカボン」は梵語で「悟りを開いた人(=お釈迦様)」、チューラパンタカは
レレレのおじさん、バカボンの弟ハジメちゃんの名前は仏教界の権威だった人の
名前「元(はじめ)」に由来、バカボンパパの「これでいいのだ」は悟りの言葉・・・

本当のところは分からないけど、そんなふうに勝手に御大層な漫画扱いされた
ことで、逆に「天才バカボン」の価値は下がってしまったように思える。

というか・・・そんな扱いしていい漫画とは断じて思えないけど(失礼w)
今は亡き赤塚不二夫先生もさぞ迷惑だっただろう。(あくまで個人の勝手な感想)

以上、掃除大嫌い人間のよくわからない現実逃避でした。(なんのこっちゃ!)
===
(おまけ)しれっと映画化されるらしい・・・?
というわけで?最近?なぜか宗教づいてる(?)(自分宗教死ぬほど嫌いなのにw)

原因は分かっている・・・お泊り先で漫画読むときは必ず、といっていいほど
「聖☆おにいさん」(中村光先生)を読むから。(先日の防府でも読んだw)

巻を重ねるごとに登場人物が増えそれに反比例して内容が・・・になってる気が
しないでもない(超失礼・・・ごめんなさい!)けど、何度読んでも笑えるし、
登場人物やエピソードの元ネタ(経典、聖書など)をつい調べてみたくなるw

それはさておき、漫画上ではこの2人、立川に住んでるんだよなぁ・・・

前から思ってるけど、是非一度、競輪の聖地と言われている(らしい?)立川の
競輪場に行ってほしい・・・できればほかのお弟子さんも同伴して・・・

というかこの2人が競輪したらどうなるか、1度見てみたい・・・妄想ですw

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