2013年7月3日水曜日

超どうでもいいひとりごと

以前防府に行ったとき、山と海とを抱き合わせた。

防府の海の方は、たぶん世間的にはものすごく注目されているけれど、私は世間から見放されつつある(超失礼)防府の山の方がいい。そんな結論に達したのを覚えている。

それでも防府の海の方には、良識的で常識的な人たちには考えられない?場末のギャンブル場的な雰囲気(超失礼)を意識的に作り出している感じがあり、個人的にはそこの部分がとても画期的でいい!と思った。

といってすぐに思いつかないけど、真っ先に思いつくのが・・・
金銭への執着と、ライバル?への対抗意識、この2つを上手に利用する。
たぶん今までの常識で考えると、ありえない考え方だと思う。

なんだかんだいって金は貯めるより使う方が楽しい。(個人の感想ですw)
だけど使うばかりだと破産するので身体を使い、頭を使い、金を稼ぐ。

だけど自分1人だけだといまいち燃えないので、ライバルを作り、あいつにだけは負けたくない!的なライバル意識を芽生えさせ、ライバルへの対抗意識によって、必要以上に?頭を使い、身体を使う。

ある意味ドロドロした醜い感情だけど、それでも頭を使い、身体を使い、元気になるならそれが一番、みたいな・・・

あとは思いやりも優しさもへったくれもない「自己満足」も大事かな・・・?

特に自分みたいな人間は誰にもほめてもらえない(と勝手に思い込んでいる)ので、とにかく自分の中で、何でもいいから目標作って、クリアできたら喜ぶ気持ちを持たせることが大事かなと・・・。

特に負けても負けても競輪やめない人はこの気持ちが強い・・・かも?
(あくまで自分中心に考えた勝手な感想ですご了承くださいw)

車券は獲れなかったがいいレース見れたから満足、車券は獲れなかったが傷は浅いので大丈夫、他のレース全敗したが最後のレース獲れたから満足、みたいな・・・傍目にはどう見てもアウトな、本当に自分のためだけの自己満足。

そういう醜い心があった方が、人は動くし、元気になる。
結局のところ、そういうことかもしれないなと。

あとはいかにみっともない姿をさらしても平気な環境をつくるか・・・
競輪場はそういうところは超一流・・・かもしれない。

行儀悪くてもゴロンと横になっても歩きながら飲み食いしても全然OK。
ゆえに競輪場内での自分は自宅にいるときより残念度高い自信があるw

本当はそういうとこ改めなければいけないのかもしれないが、そういうことが安心してできる、というのは、個人的には本当にうれしい。

途中でかなり方向がずれてしまった気がするが、一方で最近の競輪場にはこれらが欠けてきているのではないかという気もしている。

変にオシャレで明るくてお上品な競輪場なんかいらない。
薄暗く場末感たっぷりの中、人間の欲望むき出しの競輪場の方が楽しい。

あくまで精神的にアレすぎる個人の感想だが、私はそう思う。

あと・・・押し付けられるの嫌い、取り上げられるの嫌い、乾いた笑い大嫌い!
・・・気を付けましょう。(超なんのこっちゃ!)
===
(おまけ)だから競輪選手がボートやったりするんだ・・・?
なんだかんだいって、お客さまの気持ちを知りたければ、お客さまの声を聴くより、自分がお客さまになって、お客さま気分を味わうのが一番早い。

だからもし余裕があるなら、スタッフの中にお客さま役を作り、その日は1日働かず、完全にお客さまする、というのもアリなんじゃないかな・・・?

そうすればどんなことされるとうれしくて、どんなことされると嫌で、どんなことされると腹がたち、どんなことすれば楽しくて、何をすればもっと楽しくなるか、それが正しいか否かはさておき、生々しく実感できると思う。

実際はどうしても自分目線、自分都合でしか考えられないけれど・・・
それこそ何の役にもならない「自己満足」で終わる可能性あるけど・・・

それでもどうすれば1日退屈せず楽しく過ごせるかを考えるいい機会になる。
そういう意味でもぼちぼちどこかへ旅打ちして、1日お客さましたいなぁ・・・

だけど最近いまいち防府の山に行く気がしないのは、いちいちメニューへのこだわりを説明され、しつこいくらい(失礼)「おいしいでしょ?」を強要されることに拒否反応が強いからかもしれない。

それこそ食事くらい本人のペースで好きにさせてくれ!というか・・・
回転率上げるため早く食べて早く席を離れてほしいわけではなく、むしろゆっくり食事を楽しんでほしいという思いの方が強いはず(たぶん)なのに、逆にあれこれいちいち話しかけられることで、ゆっくり美味しく食事を楽しむ気が失せる。

それでも金は出してるから、食べるだけ食べ、そそくさ席を立つ。
こういうとこ、何とかした方がいいと思う・・・気を付けようorz

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