2014年3月13日木曜日

超勝手な選手会騒動への感想

今回の選手会脱会騒動について・・・処分が下された(脱会しようとした)23選手を見るとものすごく地区に偏りがある。

北日本・・・岩手1名、福島9名(計10名)
関東・・・茨城3名、東京2名、埼玉1名、群馬2名(計8名)
近畿・・・京都5名(計5名)
南関東、中部、中国、四国、九州はゼロ

これが何を意味するか?そんなこと部外者には分かりません。
それでも思ったより選手会の膿というか闇というかは深い気はする。
脱会会見のとき言っていた「復興支援」「五輪」以外の理由が見えてくる気も?

超個人的には松本整さんが引退してしまった件も絡んでいる気がして仕方がない。これこそ超部外者の超戯言、超妄言にすぎないが・・・
(本当は手島慶介さん(元選手・故人)の件も加えたいが迷っている)
プラスこの「偏り」ゆえに脱会→新組織発足は失敗に終わってしまった気も。
個人的には今回の件で一番ダメージを受けるのは向日町のような気がして怖い。

それよりも今回の件で(震災を機に?)いい方向に変わろうとしていた競輪界、選手会が思いっきり後退してしまいそうなのが恐ろしい。

実際すでに選手に対し箝口令がしかれているとかいないとか・・・もっともこれに関しては徒に不安をあおるような迂闊な言動は控えてほしい気もするが。

とりあえずあらためて今回の件で折角いい方向へ変わろうとしていた競輪界、選手会が後退してしまわないことを願うばかり。
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(おまけ)たぶん絶対に思ってはいけないもう1つの感想
今回の騒動でどうしても消せなかった思いに、新団体は一部の上位クラスの人たち「だけ」の団体か?という思いがあった。(実際はA級選手もいたらしいが)

結局は一部の高給取りが自分たちの賞金刎ねられるのが嫌で(略)
もしくは一部の高給取りの稼ぎに目を付けたハゲタカ魑魅魍魎による(略)

我ながらものすごく下劣かつ侮辱的な感想でございます。
一言でいうと「地方の貧乏人のひがみ」以外の何ものでもありません。
それでも最初から最後までこの思いを消すことができませんでした。

というか超正直そもそもの発端はS級S班なる制度を導入したことでは?
どういう経緯でこういう階級が誕生したかはそれこそ知る由もないが、それでも最初は(たぶん現在も?)疑問を感じ不要と思っていました。

いろいろ言いだしたらきりがない。それこそ地方の貧乏人のひがみです。
だけど競輪というものは地方の貧乏人によって支えられている(超失礼)。

超正直・・・騒動を起こした側の正義が地方の貧乏人には伝わらなかった。
むしろ「一部の特権階級による競輪の私物化」みたいな印象を消せなかった。

つくづく精神的に超アレすぎる地方の貧乏人のひがみ&妄想は恐ろしい。
それでももう少し選手との距離が近ければもう少し違った感想を抱けただろうに。

といいつつ自分は選手との距離を近づけることを絶対的に拒むところあるけど、それでも競輪場で走る姿を見ていれば少しは違う目を持てただろう。

そういう意味では最近とくとご無沙汰している自分自身の問題かもしれない。

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