2013年8月5日月曜日

ホモ・ルーデンス

簡単に言うと12世紀、後白河法皇が編纂した『梁塵秘抄』中の

遊びをせんとや生まれけむ
戯れせんとや生まれけむ
遊ぶ子供の声聞けば
我が身さへこそ揺るがるれ

という歌の意味だと思う・・・って分からんがな。
とにかく「人間は遊び戯れるために生まれてきた」みたいな意味らしい。

でもって超精神的にアレな人間は「遊び=ひとり遊び」と解釈している。
ひとりぼっちの寂しく孤独な時間をいかに楽しく過ごすことができるか、
このテクニックを覚えるために人間は生まれてきた・・・みたいな。

いいことか悪いことかと言われると、はっきりいって悪いことだと思う。
それでもこれが上手にできる人間は豊かで楽しい人生が送れる・・・はず。

最近(自分を含め)これが上手な人間がめっきり減ってしまった・・・気がする。
だから意味もなく焦り、意味もなく余裕がない状態を自己生産してしまう。
これが競輪はじめ公営競技の売上低下の一因になっているのではないか?

一方で競輪はじめ公営競技場はこういう感覚を磨くのにいい場所とも思う。
少なくとも自分は競輪することで磨かせてもらった・・・と思っているし。

何が言いたいのか自分でも分からなくなったが・・・
もういちど競輪で「遊ぶ」感覚を取り戻したいなぁ・・・

ホント最近忘れている。もう少し「遊ぶ」「楽しむ」感覚を思い出さねば。
競輪(場)はそのための情報やテクニックをファンに示してほしいと思う。

といいつつ今日はけっこう遊んだけどね。
絶対に行ってはいけない?夜の登山もしたし、夜景もたっぷり楽しんだし。
はっきりいって登山も下山も死ぬほど怖かったけど・・・w

それでも自分の思い出は自分で作る!そういうひとに、わたしはなりたい?
(超なんのこっちゃw)

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