2011年3月14日月曜日

仕事を!稼ぎを!

結局今月の小倉FⅠナイタ―(17日~19日、23日~25日)は中止。
おそらくすべての競輪場が(場外販売も含め)休止状態に陥るだろう。

ということは今月のレースに参戦する予定だった競輪選手や競輪場で働く人たちは
仕事がない、稼ぎがない(たぶん)という状態になるわけで・・・。

状態が状態というのは分かるが、仕事がない、稼ぎがない、それがいつまで続くか
分からない、というのは本当に不安だし、単に過去私がそういう状態になっただけ
かもしれないが、そういう状態の時には、助けを求める声があっても手を差し伸べる
どころかむしろそれに乗じて(以下自粛)みたいな最悪な感情しか湧いてこない。

あくまで過去の、今以上に歪んだ私がそうだっただけ、他の人は断じて違う!
それは頭では分かっているつもりだけど、それでもやはり思うのは、助けたい、
何かしたいと思うにも、まず自分の生活第一、それが確保されていない状態だと、
(本当ならそれでもできる範囲の援助や協力は十分できる状態にもかかわらず)
本当に何もできないし、何もする気も起きないし、それどころか人間として本当に
最低最悪な感情に支配され、本当に人間として最低最悪な行動に走ってしまう
かもしれない。

(多少過激に書いてはいるが)当時の自分は本当に最悪だった。

あくまで昔の自分が(今以上に)おかしかっただけ、歪んでいただけ、とは思うが、
それでも今回の大地震が原因で仕事を奪われ、稼ぎを奪われ、先のない不安や
焦りに支配され(以下自粛)みたいな人を増やさないでほしい。

そういう意味でも1日でも早いレース再開を期待したいと思う。
1コマ漫画(?)(節電無視だけど描きたかったので描きました)
そしてまた1人でも多くの人を幸せな気分にしてください。
===
(おまけ)つまらない自己満足考ふたたび
当時の仕事もない、稼ぎもない自分は、前向きに自分を磨く気力(財力)もなく、
家にいるのも億劫なので、ただ毎日ぶらぶらと、図書館に行っては、新聞や雑誌や
マンガなどを読んだり、無料で見れる映画ビデオを見たりしていた。

家に帰ってもTVを見る気にならず、かといって静寂は嫌だったのか、ラジオを
つけたまま、図書館から借りた本や自宅にあるマンガ等を読む、そんな生活。

今思うと・・・本の種類や内容はさておき、私の人生の中でいちばん本を読んだ
時期ではないかと思う。

それが現在自分が生きる上でどれだけ役に立っているかは疑問だが、それでも
当時の自分をそれ以上悪化させず、じわじわ回復のチャンスを待てる状態にする
ことができたのは、ラジオと本(特にマンガ)のおかげだったと思う。

というわけで・・・もし救援物資を送るなら、本(特にマンガ)を送りたいと
思っていたが、さすがに本は重いしかさばるしで輸送の邪魔にしかならない、
それならば図書カードを送れないか・・・
(幸い?何枚か未使用カードがある+追加購入でそれなりにキリいい金額ぶん)
そんなことを考えていたのだが・・・ヤッパリ現金ガイインダナorz

それでも家で電気やラジオをつけパソコンに向かっているよりは、せめて
図書館が開いている時間だけでも図書館に行き、新聞や雑誌や本を読んでいた
方が節電にもなるし、もしかすると将来思わぬ方向で役に立つかもしれない。

そんなわけで、どうせ節電するならお上系ハコモノ利用するのも手かなとw
(そういえば図書館に飽きたら区役所でTV見たりもしてたな・・・w)
===
(おまけ2)不謹慎?本気?妄想のたれ流しですorz
正直いって誰が、何故、何の目的で原発政策を強行したのか知る術はないが、
国も東京電力も住民(国民)の安全最優先で正しい情報を迅速に流してほしい。
(経済産業省の偉い人が会見するたび、競輪は原発政策に加担した?なんて
ものすごくイケナイことを考えてしまうorz)

その一方で、今こそ炭鉱の復活なんて・・・ダメかな?

いちおう九州の人間なんで炭鉱事故がどれほど悲惨でそれに対して国や会社が
どれだけ無責任だったかという話は何度か聞いたことはあるけど、それでも
石炭は日本が唯一自給自足できるエネルギー源と聞いたことがあるし、何より
(それこそ下手すると原発より危険極まりない仕事だと分かっていても)
新しい雇用の創出(に伴う経済活性化)につながらないか?

・・・我ながらアホな妄想と思うが、けっこう本気だったりするのです。

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