2010年6月30日水曜日

明日からGⅠ寛仁親王牌

公務員は今日ボーナスだったらしい。
残念ながら日本のW杯は終わってしまった。
前橋はドームなので天気の心配はいらない。

というわけで黙っていても売り上げは伸びるだろう。
なんてったって天下のGⅠレース様様だし。

でも実際はGⅠだからといって売上が伸びるとは限らないとか。

原因はいろいろあるだろう。
いちばん使われるのが「不景気」だろうが、不景気でも売上を伸ばしている
業界は確実にある(たぶん)ので、言い訳にしかならないと思うが・・・

===(※注意)ここからは勝手な想像です===
個人的には「S級S班」なる制度が導入されたことも原因の1つになってると思う。

嫌がらせとしか思えないような斡旋や番組編成、その他モロモロ、選手の人権と
いったものがまったく無視されがちな競輪界において、ある程度「選手の人権」が
尊重される(?)S級S班は選手のあこがれだろう。

でもそのS級S班選手が、GⅢだから、FⅠだから、といった理由でレースを休む。
本当の理由は分からない。選手には選手の事情や言い分があるだろう。
(選手の事情、だけでは済まない「大人の事情」もあるかもしれない)

それでも楽しみにしていたお客さんはがっかりする。そして怒る。
もしかすると、
「GⅢ(FⅠ)ズル休みするようなヤツが走るGⅠ、GⅡなんか誰が買うか!」
と思うかもしれない。
そうやって欠場されたGⅢ、FⅠ開催場のファンの怒りや不満が蓄積されて・・・

あくまで個人の勝手な感想だし、欠場はS級S班に限った話ではない。
それでも18人しかいないS級S班選手は、良くも悪くも、注目される立場にある。
逆にいうと、ファンの怒りや恨みもかいやすいし、競輪離れ、競輪不信を引き起こし
拍車をかける元凶にもなりやすい。
(もしかしてS級S班は競輪界の人身御供と化している・・・?)
そうやってS級S班への怒りや不満がどんどん蓄積され、GⅠレースや競輪
そのものへの不満・不信・怒り・その他の原因になっているとしたら・・・。
(あらためてS級S班はお上が用意した生贄・サンドバッグと化しているかも)

あくまで個人的な感想だが、私はそう思う。
===
(おまけ)久留米GⅢで気になったこと
場内での写真撮影は一切禁止というけれど、業者さんはOK。
4コマ漫画(仕事とは関係ないプライベートな撮影でも・・・?)
撮影するときははっきり業者さんと分かるようにしないと、お客さんは不審に思うし、
ヘタすると「なんであいつは良くて俺はダメなんだ?」みたいな不信を招くかも。

些細なことかもしれないけど、競輪(場)への不信、不満を招くようなことは極力
避けなければいけないと思うのです。。
===
(おまけ2)こんなところに書き足すのは正直どうかと思いましたが・・・
岸和田FⅠ(泉州水なす賞争奪戦)で小倉の園田匠(87期)選手が優勝した。
先日の四日市GⅢに続き2開催連続の優勝。おめでとうございます。
(それにしても岸和田は平日昼なのにお客さん多いなぁ・・・)
(というかバンク開放で表彰式がすぐ目の前で見れるって・・・いいなぁ!)

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